こんにちは、いとです。
お家づくりを検討する中で、食洗機は必須でした。
1年過ごしてみて、お家づくりで採用してよかったものダントツ1位が食洗機です!
この記事を読めば、
- ミーレとガゲナウの違いは?
- ミーレとガゲナウ、どちらを選べばいいの?
が分かります。
ミーレとガゲナウの違い
正直、細かい違いはありますが、基本性能はほとんど同じです。
どちらを選んでも洗浄力やスピード、運転音などに違いはないとメーカーさんもおっしゃっていました。
比較できる部分として、6点挙げられます。
- デザインの違い
- 開口高さ
- 乾燥機能
- 商品のラインナップ
- レールのスムーズさ
- ミーレにしかない機能
デザインの違い
ミーレは白を基調としており、軽やかですっきりとした、エレガントなイメージです。
全面扉のパネルは3タイプから選べます。
- 標準のドア材がついているタイプ
- ドア材取付タイプ
- オールドア材取付タイプ
ドア材取付タイプでは、キッチンで使っている扉柄を取り付けれるので、統一感のあるデザインにできます。
オールドア材取付タイプは、操作パネルやハンドルもなく、ドア材のみの仕上がりとなるので、とても綺麗です。
ノックを2回することでドアが開きます。
ガゲナウは黒を基調としており、重厚感・高級感があり、かっこいいイメージです。
全面扉のパネルはキッチン本体のドア材取付のみです。
開口高さ
食洗機を入れる部分の必要開口高さに違いがあります。
- ミーレ :81㎝
- ガゲナウ:82㎝
1㎝の差ですが、この1㎝がキッチンの高さに影響します。
一般的なシステムキッチンは天板の厚みが4㎝です。
85㎝の高さのキッチン(開口高さ=85−4=81㎝)には、ミーレは設置可能ですが、ガゲナウは設置できません。
そのため、90㎝の高さのキッチンにするか、オーダーでキッチンを組む必要があります。
システムキッチンのメーカーによっては85㎝以上の高さは選べないこともあります。
今検討中のキッチンメーカーがあれば、85㎝の高さに対応可能かどうか確認が必要です!
乾燥機能
国内製の食洗機は温風を当てて乾燥させますが、海外製の食洗機は洗浄後の余熱で乾燥させます。
- ミーレ :オートオープン乾燥
- ガゲナウ:ゼオライトテクノロジーを使用した乾燥
ミーレはオートオープン乾燥を採用しています。
プログラム終了後に、自動的に全面扉が少し空き、蒸気を逃がすことで、効率的に乾燥します。
ガゲナウは庫内にゼオライトという鉱物が設置されており、そのゼオライトが運転中の水分に反応して発熱し、温風を発生させます。
※DI 250 440にはゼオライトテクノロジー機能ははありません。
商品ラインナップ
- ミーレ :幅、ドア材、操作パネルの色、グレードによって種類が豊富
- ガゲナウ:3種類(幅45㎝で2種類、幅60㎝で1種類)
商品ラインナップはミーレとガゲナウでは大きく違います。
購入する場所によって仕入れ価格が異なるので、定価での表記をさせて頂きました。
使いたいグレード、種類のものをいくつかピックアップして、お見積して検討されることをオススメします。
レールのスムーズさ
ミーレと比べると、ガゲナウの方がバスケットを引き出す際、安定感がありました。
ミーレの方が多少遊びがあるような、少しぐらつく印象です。
※隣同士に置いてあるミーレとガゲナウのバスケットを引き出して比べたので、実際に使用する際には感じない程度だと思います。
ミーレにしかない機能
ミーレにしかない機能は「洗剤自動投入システム」です。
選択したプログラムに応じて、適切な洗剤の量を適切なタイミングで投入してくれます。
洗剤は専用のもので、円盤のような形です。
ミーレ専用アプリを使うと、設定した時間に自動で洗浄を開始できます。
食洗機を回し忘れていた!!ということがなくなりますね。
ミーレとガゲナウ、結局どちらを選べばいいの?
この結論はとても難しいですが、
性能はほぼ同じなので、好みによるかなと思います。
ちなみに私はどちらも検討し、ミーレに決めました。
ぜひ、お好きな食洗機を見つけてください。
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