こんにちは、いとです。
お家づくりをするとき、ビルトイン食洗機を採用するかどうか、検討されると思います。
私は家事が苦手なので、食洗機は必須アイテムでした。
ビルトイン食洗機なら海外製の食洗機がオススメです!
そこで、海外製の食洗機のオススメ理由をお伝えします。
海外製の食洗機がいいと聞くけど実際どうなんだろう?という疑問が解決されます。
海外製の食洗機のメリット
海外製の食洗機のメリットは3点あります。
- 余洗い不要
- 容量が大きい
- フロントオープン
余洗い不要
食洗機に食器を入れる際、余洗いが必要ならそのまま洗ったほうが早くない?
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
それでも食洗機を使うメリットは
- 高温で洗うので殺菌効果がある
- 手洗いより節水能力が高い
ことがあげられます。
国内製の食洗機はだいたい余洗いが必要ですが、海外製の食洗機は余洗い不要です。
むしろ、余洗いしない方がいいです。
余洗いしてしまうと、食洗機が汚れていないと勘違いしてしまうのです。
固形物を落とすだけでOKです。
海外の方はマッシュポテトはそのまま入れちゃうと聞きました。
海外製の食洗機が洗浄力が高いからできることですね。
楽する方がキレイになるなんて、最高ですね!
容量が大きい
海外製品ですので、とにかく容量が大きいです。
海外製の食洗機のサイズは幅45㎝と60㎝があります。
国内製はほとんど45㎝ですが、パナソニックのみ60㎝が1種類あります。
幅60㎝のパナソニックの食洗機は約6人分の食器を入れることができますが、幅60㎝のドイツ製の食洗機「ミーレ」は12人分〜16人分の食器を入れることができます。
4人家族であれば、朝・昼・夜と使った1日分の食器を入れて、1回で食洗機を回せます。
フライパンやお鍋も入れられます。
食器やフライパン等を食洗機対応のものにすれば、手洗い不要になりますね。
フロントオープン
食洗機の開き方にはスライドオープンタイプとフロントオープンタイプがあります。
国内製の食洗機はスライドオープンがほとんどです。
フロントオープンタイプはリンナイ製のみです。
スライドオープンタイプは、引き出しの中に上から食器を入れていきます。
スライドオープンタイプは食器を入れる際に上から順番に入れるので、少しコツが必要です。
キレイに入ると気持ちいいのですが、後から食器を入れていなかったと気付いた瞬間・・・もう1度やり直すのかと思うとめんどくさいですよね。
フロントオープンタイプは扉を前に倒し、中に入っているバスケットを引き出して食器を入れていきます。
フロントオープンはバスケットを引き出して食器を入れられるのでたくさん食器も入るし、入れやすいです。後で食器を入れていなかったことに気づいても大丈夫です。
海外製の食洗機のデメリット
海外製の食洗機のデメリットは2点あります。
- 価格が高い
- 乾燥機能が弱い
価格が高い
海外製の食洗機は国内製の食洗機と比べて価格が高いです。
システムキッチンに海外製の食洗機を入れる際、キッチンのグレードアップも必要な時もあり、キッチン自体価格も高くなります。
例えばパナソニックのキッチンの場合、自由にオーダー可能な、上位グレードのLクラスにする必要があります。
海外製の食洗機は国内製と排水等の位置も異なるので、対応できるキッチンでないと取り付けできません。
価格は高くなりますが、手洗いする時間と労力を無くせるとなると、採用するメリットはあると思います。
乾燥機能が弱い
国内製の食洗機はヒーター式の乾燥方式をしているので、カラッと乾きます。
海外製の食洗機は、エネルギーを消費してまで乾かす必要はないというエコな考えが強いので、ヒーター方式は採用していません。
そこで、乾燥機能を高めるために各メーカーはそれぞれエコに乾燥を手助けする機能を備えています。
ドイツ製のミーレの食洗機でいうと、オートオープン機能があります。
食器洗浄後に扉が少しあき、水蒸気を逃がして効率的に乾燥させる機能です。高温で食器を洗うことで、食器そのものが温かくなり、乾きます。
しかし、陶器などの食器は乾くのですが、プラスチックの容器などは乾きにくく水滴が残っています。
ふきんで拭くか、自然乾燥させておく必要があります。
まとめ
海外製の食洗機がオススメな理由はこちらの3点です。
デメリットもありますが、個人的にはメリットの方が上回ると思います。
1点注意が必要なのは、コップに水などが入っていないか確認が必要なことですかね。
私はよく確認せずに入れてしまうので、水がバシャーっと床に散ります。
箱状だったら水は食洗機内で受けてもらって飛び散らないのか、、と思いますが、確認すればいいだけの話ですね。
まだ水でよかったです。
みなさまの食洗機選びの参考になりますように!
コメント